仕事を選ぶ時に重視するポイントは人によって様々です。
仕事内容はもちろん給与や休日などの待遇面も気になるところです。
最近では給料よりも休日が多い方が良いという人も多いので、求人を選ぶ時には休日についてよく確認することをおすすめします。
求人情報にはよく週休二日や完全週休二日という書き方がされています。
実はこの2つは意味が全く違います。
完全週休二日の場合、土日などの決まった曜日やシフト制などで、毎週2日の休みがあります。
ところが週休二日の場合、2日間休みがある週が1週間以上あるという意味なので、月に5日しか休みがないということもあります。
また完全週休二日の場合にも、祝日や年末年始などが休みとは限りません。
土日祝日が全て休みの場合は年間休日がだいたい120日を超えるので、年間休日の日数が書かれているかどうかをチェックしましょう。
法律では休日の日数についてはっきりした決まりはありません。
そのため企業や職種によってかなり年間休日の差があります。
就職してから後悔しないためにも、予め確認しておくことが大切です。